タイ留学57日目

7:30集合でバンコクへ。

正午ごろバンコク(モチット駅)に着きました。

寝てたのでほとんど覚えてません。最近は車に乗るのが1番の楽しみです。

そこからバスに延々と揺られ、クレット島という場所へ。島とはいうが三角州なんだそうです。岸から船で移動しました。すぐ着きます。船には制服みたいに似たようなトレーナーを着たおじさんおばさんが乗っていました。何の団体なのか。

島はマーケットになっていて、入ってすぐにバナナを焼いているお店がありました。トレーナーのおじさんが突然わたしたちに焼きバナナを分けてくれました。

しばらく歩くと今度はソーセージのお店があって、そこでも別のおじさんが分けてくれました。謎です。

この島は土器みたいな焼き物が有名であちこちに陶器が売られています。特にお香を焚く似たようなデザインのが大小、どこにでもありました。料理も中には陶器に入ったまま売っていたり飲み物も入れてくれたりしました。

陶器のお店はどこも安くて、植木鉢やキャンディーが入りそうな容器が10バーツ20バーツで売っています。

一通り歩くと、一旦商店が途切れ、バイタクが6代くらい待機していて、次の商店まで6kmくらい、島の横をぐるっと回るとある、バイクの後ろに乗せて40バーツで行ってくれるといいます。久しぶりの二人乗りで楽しかったです。
途中で雨が降ってきて、少し手前で降ろされましたが。

少し雨宿りしましたが、結局弱くなったのでまた無理して歩くことにしました。途中、有名なビールのバーがあって、クラフトビールが何種類もありました。ラズベリー風味のを買いました。

だいたい一周してしまい、店も閉まり始めたので、タクシーを拾って温泉に向かいました。マッサージ1時間をつけて850バーツくらい。J〇Bのカードで支払うと15%割になるのですが、持ってません。温泉は日本の再現度がかなり高くて、日本の少し高級な銭湯に行っているのとあまり変わりませんでした。

ジェットバスやサウナ、屋内の温泉に加えて半分外に露天風呂とチークの樽風呂がありました。雰囲気はあるけれど空が見えないあたりが露天感はあまりなかったのですけど。

温泉を上がって、マッサージを受けました。肩を強めに、とアンケートに書いたら、肩甲骨のあたりをごりごりやられました。肩とか背中はこのくらいやらないと効かないんです。脚を触られるのは苦手なのでそっちはかなりくすぐったくて終始Relax!と言われていました。そもそも触られると構えてしまうのがマッサージ向いてない…けれどそんなだから全身が凝るんですよね。

そのあとは夕ご飯。レストランがこれまた再現度が高くて、畳のスペースに陶器の徳利やお皿が飾ってあります。天丼とお汁粉を頼みましたが、全っっく違和感がありませんでした。

これほど和風に忠実だと日本人がやっているのかと思いますが、どうなんでしょう。注意書きとかはたまに変なところもあります。内装は本当に日本風。意外と日本人以外も来ています。

宿は温泉近くの民宿のようなところです。一軒家ですが、家主は住んでいなくて、一人部屋、二人部屋、いろいろとあります。キッチンも豪華でした。
ひさしぶりに一人部屋で寝ました。よく眠れました。

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